雇用保険料
雇用保険は労働者が自分の都合や会社の事情で退職しなければならなくなったとき、再就職できるように必要な給付を行う国の制度です。労働者を一人でも雇っている事業所は必ず加入しなければいけません。
事業の種類 | 雇用保険率 | ||
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保険料 | 事業負担率 | 被保険者負担率 | |
一般の事業(製造業等) | 13.5/1000 | 8.5/1000 | 5/1000 |
建設の事業 | 16.5/1000 | 10.5/1000 | 6/1000 |
保険給付 | |
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受給資格 | 失業した従業員 |
給付日額 | 原則「離職前の2年間において、賃金支払いの対象となった日が11日以上ある完全な月が12ヶ月以上あること」が必要 |
給付日数 | 離職者賃金の1日平均50%~80%最低90日~最高360日(離職理由により異なる) |
保険料の御見積もり方法
1、『一年間の被保険者となる方全員の賃金総額』と『業種』を入力して下さい。
※『保険料率』は業種を選択すると自動で表示されます。
2、『御見積もり計算』をクリックして下さい。
3、『雇用保険料』は『保険料』と『手数料』の合計金額になります。
※1 業種選択の中に該当する業種(製造業等)がない場合は、別計算式になりますので、お手数ですが組合までご連絡下さい。
※2 手数料の上限は15,000円までとして計算しています。
※本システムは、一年単位の保険料を算出しています。実際には、加入月から年度末3月までの保険料となります。